第14回セーリングヨット研究会 議事録

1.日時:1998年7月31日(金) 13:00

2.場所:新西宮マリーナ(研究会、懇親会)

3. 出席者: 20名(敬称略)

4. 議事

(1) SYRAホームページで研究会への参加を希望される人の扱いについて

 研究会への参加希望者は、参加希望理由と本人の略歴を増山先生へ連絡し、その内 容に応じて、参加可否を決めることとなった。

(2) メンバー近況報告(省略)

(3) 特別講演 「私の帆走哲学と<春一番U>」   野本謙作

「人生観、ヨット観を語らなければ、ヨット設計に対するポリシーは語れない。」 との言葉どおり、「春一番U」の設計にいたる背景から説き起こしていただき、先生 の基本的なスタンスである"シルバーエイジ一人乗りのすすめ"を実現できる船として の「春一番U」のコンセプトをお話し頂いた。

(詳しくは「講演録」(桜井先生採録)を参照ください。)

(4) 「春一番U」デモンストレーション

ご講演後、新西宮マリーナ内で「春一番U」の巧みな操帆技術を披露頂いた。エ ンジンを使わずに帆走のみで行う離着桟、櫓(ろ)での航走など、狭い港の中を自由 自在に動く「春一番U」の雄姿に、一同拍手喝采でした。

懇親会

クラブハウス内にある、レストランでハーバーの夜景を見ながら懇談。

野本先生は、明朝、見学会会場の日立造船堺工場前のハーバーまで「春一番U」を 回航されるため、船でお泊り。

菱垣廻船復元船建造現場の見学会(8月1日(土)10:30-12:00
     日立造船(株)堺工場にて

日立造船(株)堺工場で進められている菱垣廻船の復元船の建造現場を見学した。大 阪市が平成11年完成を目指している「海洋博物館」の展示の目玉として、原寸大の 菱垣廻船を復元建造しているもの。その建造監修委員として参画されている野本先生 のお骨折りにより、今回の見学会が実現。古図面に基づいた忠実な再現現場を見るこ とができ、一同感激。

ただ、復元船は、帆走せず展示されるとのことで、参加したメンバー一同、何とか海 で帆走できるよう皆で働きかけようということになった。

この後当研究会として「菱垣廻船を海へ!」のキャンペーンを展開中であり、東大生 研の小林さんのご努力による同名のホームページが完成。舵誌の野本先生の記事にも 紹介されている。

5. 次回予定

候補として10月23日横浜マリタイムミュージアムがあがったが、その後、下記の ように変更となった。

日時:平成10年12月19日(土)
場所:東京大学生産技術研究所(東京、六本木)

集合写真(クリックしてください)

以上

 SYRAホームページへ